キャッシングの申込みから契約までについて
キャッシングの申込みから契約までの流れを簡単にみていきましょう。
まず、最初の申し込みの時点で、本人確認書類の提出と申込書の記入が行われます。
それが終わると受付にすすむわけですが、そこで質疑応答による聴取と質問がなされます。
次にそれらの確認が行われます。
具体的には、借入意思の確認、本人確認書類の確認、信用情報機関の照会・登録への同意の承諾などが行われるとともに、電話によって勤務先等への在籍確認も行われます。
そして、いよいよ審査です。これは、通常、自社の与信システムによる審査が行われますが、この際、信用情報機関が活用されます。
ただし、実際の「与信限度額」の最終決定は、与信責任者(一般的には支店長)が行います。
審査が通ればいよいよ契約です。
この場面では、実際に契約書が作成され、それについての内容説明がなされます。
この契約が終われば晴れてカードが発行され融資が実行されることになります。 |